執筆者 吉次公介 立命館大学教授 1972年、長崎県生まれ。立命館大学法学部教授。立教大学大学院法学研究科博士後期課程退学。博士(政治学)。専門は日本政治外交史。主著に、『池田政権期の日本外交と冷戦』(岩波書店、2009年)、『日米同盟はいかに作られたか』(講談社、2011年)、『日米安保体制史』(岩波書店、2018年)など。 吉次公介の記事一覧 基地 政治 社会 「忘却された歴史」―日本本土の米軍基地問題史を問い直す 在日米軍の「危険性」 安倍晋三政権が、辺野古での土砂投入に踏み切った今日、普天間移設問題は、沖縄県民のみならず、多くの日本国民が注目する重要な政治課題となっている。だが、沖縄米軍基地問題について、国民的な議 […] 吉次公介 2018.12.23