基地 政治 社会 基地配備は争点にならず? 「自衛隊」で揺れる石垣島 比嘉 盛友 2017.11.02 ライフスタイル 文化 社会 【書評】じんがねーらん ―俵万智『オレがマリオ』の沖縄― 2017年は『サラダ記念日』刊行から30年という節目の年だ。30年前、瑞々しい相聞歌で日本中を席巻した俵万智は、その後も、歌人としての確かな実力を感じさせる『かぜのてのひら』(1991年)、少し危険な恋を描く『チョコレー […] 屋良 健一郎 2017.12.24 基地 政治 社会 市長の「受け入れ」表明はなぜ今だったのか~陸自配備に揺れる石垣島 「記者の皆さん、少しお待ち下さい」 石垣市役所で7月18日午後2時から行われた定例記者懇談会の終了直後、中山義隆市長が呼び止めた。ほかに何かあるのかと顔を見合わせていると、会見の場が設定され、「石垣市民の皆さまに対し、ご […] 比嘉 盛友 2018.07.22 基地 政治 社会 「最初から市民を騙していたのではないか」 ~石垣島陸自配備で4地区が声明発表 「中山市長は、私たち於茂登、開南、川原、嵩田の4地区の住民はおろか、市民全体をあざむくような言動をくり返しているのです」。 石垣島中央部に位置する平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画をめぐり、中山義隆石垣市長が7月18日、 […] 比嘉 盛友 2018.08.25 基地 政治 社会 石垣住民投票裁判の判決(8月27日)を控え~裁判の経緯と争点の整理 昨年9月19日、沖縄県石垣市の市民30名が那覇地方裁判所に提訴・申し立てをした「石垣市平得大俣地域への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票実施義務付け等請求及び仮の義務付けの申し立て」につき、8月27日の午前11時30 […] 安里長従 2020.08.19 基地 政治 社会 石垣島の住民投票を求める裁判、ここだけは押さえてほしい点、ここだけは理解してほしい点 未だ多くの方が良くわかっていなかったり、誤解していたりする石垣島への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の裁判。その裁判の控訴審が1月20日から福岡高等裁判所那覇支部ではじまる。住民投票の義務付けを求める裁判は全国でも […] 安里長従 2021.01.09 基地 政治 社会 対中国の「ミサイル要塞」にされていく南西諸島――国民を「捨て石」にする戦争を繰り返してはならない 南西諸島の島々に、陸上自衛隊のミサイル部隊が配備されつつある。有事の際、相手国の航空機や艦船をミサイルで攻撃して食い止めようという作戦で、「仮想敵」は中国人民解放軍だ。背景には、中国を「国際秩序に挑戦する唯一の競争相手」 […] 川端俊一 2021.04.24 政治 文化 社会 「現代的レイシズム論」からみた石垣島の現状 現代のレイシズムは、「人種なきレイシズム」と言われている。科学的に「人種」というものは否定され、人類はホモ・サピエンスという単一の種であることが確認されているからである。つまり、「人種は生物学的現象ではなく『社会的神話』 […] 安里長従 2021.07.05 基地 政治 社会 過熱する米中対立の「最前線」~BS-TBS報道1930の石垣島リポート コロナ禍で失った観光の賑わいを取り戻しつつある沖縄県石垣島で、陸上自衛隊ミサイル部隊の駐屯地建設が進んでいる。過熱する米中対立の「最前線」で島の住民たちは今、何を思うのか、そして有事の備えは万全なのか、島を取材した。 ( […] 石川瑞紀 2021.12.23 基地 政治 社会 「日本一幸せあふれるまち」にミサイル部隊がくる――沖縄県・石垣島でおきていること《市議会編》 2022年2月27日に投開票が行われた沖縄県の離島、石垣市の市長選挙で、自民・公明が推す現職の中山義隆(なかやま・よしたか)氏が4選を果たした。争点の一つは、島内への陸上自衛隊ミサイル部隊の配備計画に関する住民投票の実施 […] 川端俊一 2022.04.22