ライフスタイル 基地 政治 沖縄戦の遺⾻眠る⼟まで頼る辺野古沖埋め⽴て 藤田直央 2021.02.02 基地 政治 社会 辺野古新基地を「自衛隊が共用」の密約が発覚 沖縄を呪縛し続ける辺野古新基地の計画は、水面下で根本的に変質していた。四半世紀の間ずっと、沖縄県民が聞かされてきたのはこんな三段論法だった。 (1)米海兵隊の普天間飛行場は日本の安全保障に不可欠 (2)だが宜野湾市のど真 […] 阿部岳 2021.02.03 基地 政治 社会 南西防衛の問題点とは―兵站・補給、米中戦争の最前線、馬毛島― 1月25日、26日付の沖縄タイムスは、共同通信との合同取材で明らかになった事実として、陸上自衛隊(以下、陸自)と米海兵隊が、キャンプ・シュワブに陸自水陸機動団を常駐させることで合意していたと報じた。 民主党政権が主導した […] 山本 章子 2021.02.05 基地 政治 辺野古新基地「日米共同使用」の歴史的文脈【上】 はじめに 1月25日、沖縄タイムスと共同通信は、陸上自衛隊と米海兵隊が、普天間飛行場の代替施設として建設中の辺野古新基地に陸上自衛隊の離島防衛部隊である水陸機動団を常駐させることを2015年に極秘に合意していたと報道し […] 野添 文彬 2021.02.09 基地 政治 辺野古新基地「日米共同使用」の歴史的文脈【下】 3.民主党政権下での模索 2008年1月に米国に発足したオバマ政権は、中国の政治的・軍事的・経済的台頭に対抗するべく、アジアへの「リバランス」を宣言する。一方、2009年9月、日本では政権交代によって民主党の鳩山由紀夫 […] 野添 文彬 2021.02.10 基地 政治 社会 自衛隊制服組の二重の背信~辺野古新基地「日米共用密約」の問題点 沖縄タイムスと共同通信が合同取材で特報した、辺野古新基地を陸上自衛隊が米軍と共同使用する問題は、自衛隊制服組による二重の裏切り行為といえる。それは、シビリアン・コントロール(文民統制)からの逸脱と沖縄の人々に対する背信で […] 半田滋 2021.02.19