文化 環境 社会 琉球・沖縄が地政学的に培った外交能力~元防衛研究所戦史部長の視座~【下】 林吉永 2017.11.26 基地 政治 社会 在日米軍「印象操作」の背景を探る 2017年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では、大賞の「忖度」「インスタ映え」に次ぐトップ10に「フェイクニュース」が入った。[…] 山本 章子 2018.01.15 基地 政治 社会 問題は日米地位協定なのか?【その1】地位協定以前の問題 沖縄県は2018年1月から、基地対策課の職員を日本と同じく米軍が駐留するイタリアとドイツに派遣し、これらの国々における米軍基地の運用実態を調査している。[…] 山本 章子 2018.01.26 基地 政治 社会 小学校上空の米軍機飛行はなぜ止められないのか 米軍機の飛行ルートをめぐり、沖縄防衛局は2018年1月以降、普天間第二小学校に監視員を常駐させる異例の対応を続けている。日本政府はなぜ、小学校上空の米軍機の飛行禁止の確約を得られないのか。 「最大限可能な限り」という […] 渡辺 豪 2018.06.27 基地 政治 社会 在日米軍に国内法は適用されない? 外務省が国会で炎上中 これが国際法。世界の常識だ――そう強弁するが本当か。日米地位協定をめぐる外務省の説明が炎上している。 「できることはすべて行う。沖縄の基地負担軽減に全力を尽くして参ります」 約20万人の沖縄戦犠牲者を悼む慰 […] 藤田直央 2018.07.05 基地 政治 社会 沖縄県知事選から見る日本政治 玉城デニー氏の大勝となった先日の沖縄県知事選挙からは、昨今の日本政治を取り巻くさまざまな課題と、変化の予兆を読み取ることができるように思われる。以下、『日本再生』(「がんばろう、日本!」国民協議会)編集部による筆者へのイ […] 宮城 大蔵 2018.10.27 基地 政治 環境 拡大する米軍機騒音と日米地位協定 SACO騒音軽減イニシアティヴ 沖縄で3人の米兵が地元の小学生一人を暴行した、1995年9月の事件後、日米両政府が立ち上げた「沖縄に関する特別行動委員会(SACO)」。1996年12月の最終報告には、「騒音 […] 山本 章子 2019.05.31 基地 政治 社会 日米地位協定はなぜ改定されないのか 回路をこじ開けたトランプ大統領 前回の論考(「基地問題を考える回路を取り戻す」https://okiron.net/archives/1393)で私は、「日米安保条約」が「日米同盟」の中核にあるという考えが2000年代に […] 平良好利 2019.10.31 基地 政治 社会 子を守りたいという声はなぜ届かないのか~安全より国防優先の日米地位協定~ 事故後も変わらぬ米軍の学校上空飛行 「皆さんは今、日本は平和だと思っているかもしれませんが、同じ日本に生きている私たちの子どもの空は、毎日危険にさらされていると思います。」「沖縄の子どもたち、県民の命を守ってほしい。」 […] 山本 章子 2020.01.10 基地 政治 社会 日米地位協定の本質とは?―米軍の「特権」批判では見えぬ解決策― 玉石混交の新聞各紙「日米安保60年」特集 2020年は戦後75年、日米安保条約改定60年ということで、新聞各紙が日米安保条約や日米地位協定の特集を組んでいる。歴史から問題の起源をひもとき、現状と課題を問うという趣旨はどの […] 山本 章子 2020.06.02 ライフスタイル 基地 社会 忘れてはならない「原点」とは~普天間・辺野古問題 沖縄の女児が3人の米軍人に暴行された1995年9月の「少女暴行事件」。事件の衝撃は県民の怒りに火をつけ、日米安保体制を足元から揺るがした。あれから25年。浮き彫りになった課題は置き去りにされたままだ。 「尊厳を守れなかっ […] 渡辺 豪 2020.09.04 ライフスタイル 基地 社会 沖縄で安全保障を研究する意味 ラッキーナンバー41 私事で恐縮だが、拙著『日米地位協定』(中公新書、2019年)が2020年度の石橋湛山賞を受賞した。偶然にも、41歳で第41回同賞をちょうだいすることになった。ちなみに、同じく今年1月に受賞した沖縄研 […] 山本 章子 2020.12.06