ライフスタイル 基地 政治 「戦後沖縄」ともに体現~翁長後継・玉城デニー氏の覚悟 渡辺 豪 2018.08.24 基地 政治 社会 玉城デニー新知事誕生~「翁長路線」のアップデート 新たな次元へ 今回の知事選挙は自民、公明、維新が総力を挙げて支援した佐喜真淳氏と「オール沖縄」陣営が推した玉城デニー氏の事実上の一騎打ちであったが、結果は8万票余りの大差をつけて玉城氏が当選した。選挙の最大 […] 平良好利 2018.10.08 政治 文化 社会 沖縄知事選で見る「若者」 予想外のデニー氏大勝 9月30日(日)は沖縄県知事選の投開票日だった。前衆議院議員(自由党所属)の玉城デニー氏が史上最多の39万6632票を獲得し、前宜野湾市長の佐喜真淳氏に約8万票の大差をつけて勝利したこ […] 山本 章子 2018.10.09 基地 政治 社会 玉城デニー新知事と沖縄県の自治体外交 玉城デニー新知事が誕生した。その要因についての分析はすでに多くなされているので、ここでは玉城新県政の政策、特に外交活動に焦点を当ててみたい。玉城は知事選出馬にあたり表明した政策案「新時代沖縄」の中で「3つのD」を掲げた。[…] 小松寛 2018.11.13 ライフスタイル 文化 社会 新時代沖縄 YES WE CAN OKINAWA はじみてぃやーたい(初めまして) 現在私は、米国カリフォルニア州、サンタバーバラにある、Pacifica Graduate Institute(パシフィカ大学院大学)の博士課程に在籍している。本大学では、カール•グスタフ […] 東新川藤佳 2018.12.09 基地 政治 社会 「辺野古見直し」を政治の回路に乗せる~玉城デニー知事インタビュー【前編】 「辺野古」埋め立ての是非を問う県民投票で7割を超える「反対」の民意が示された。その3日後の2月27日夜、玉城デニー知事が1時間超にわたるインタビューで政権への不信や沖縄の将来について語った。 心からの「反対 […] 渡辺 豪 2019.03.06 政治 文化 社会 コラム 穀雨南風⑨~“一国二制度”に置かれ続ける沖縄 玉城デニー知事は「一国二制度」という言葉を口にする。沖縄の将来像として、自治州のような一国二制度が望ましいという提案だ。 今年3月、『AERA』の渡辺豪記者のインタビューでもこう語っている。 「多くの県民が望むのは、政府 […] 松原 耕二 2019.05.21 政治 文化 社会 沖縄の政治家は保守も革新も瀬長亀次郎の残像を残している 夕暮れ時、大阪・大正区の広場で集まった人々の視線を浴びる男性。ギターを弾き、熱唱する。 「And darling,darling,stand by me……」 よく通る声がほろ酔い気分の観衆の耳に心地よく響く。 「凄い […] 立岩陽一郎 2019.09.14 基地 政治 社会 かすむ本土の当事者意識~沖縄の全国キャラバンへの視点 「沖縄の民意」を踏まえて米軍基地問題の議論を深めてもらおうと、沖縄県は玉城デニー知事が全国を巡る「トークキャラバン」を続けている。全国の人に沖縄の声を届け、「自分ごと」として考えてもらいたい―。この呼び掛けに、「本土」の […] 渡辺 豪 2020.01.13 基地 政治 社会 なぜ普天間の「高知移設案」は幻に終わったのか【下】 政府が民主主義を曲げてまで新基地を強行するドグマ「辺野古が唯一」。しかし、実は1990年代以降に本土移設の可能性が検討され、一時は実現へのレールに乗り、国内政治の力学の内に潰えていった。そんな知られざる経緯が当事者の証言 […] 安里長従 2020.02.12 基地 政治 環境 代執行へ国が提訴 政治力なき政府の「解決策」 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画をめぐり、国が沖縄県知事に代わって設計変更を承認する「代執行」に向けた訴訟が10月30日に始まる。 国家権力が総がかりで沖縄をねじ伏せにかかっている。名護市辺野古の新基地建設をめ […] 渡辺 豪 2023.10.09