基地 政治 文化 北朝鮮危機と沖縄 抑止力の本質を問う 渡辺 豪 2017.11.01 ライフスタイル 文化 社会 「観光客帰れ!」と言われた話 「観光客帰れ!」と、初体験の沖縄で言われた。といっても、20年以上前の話だが。以後、「観光客」のまま、ごく薄く、断続的に沖縄のことを考えては、たまに関連で仕事をしてきた。沖縄や安保の専門家ばかりの本サイト執筆陣で、私だけ […] 鈴木 英生 2017.11.01 基地 政治 社会 亡くなった大田元知事に、翁長知事は何を語りかけたのか 沖縄県知事は県民のお父さん 全国47都道府県の首長は、言うまでもなく知事だ。しかしその中でも、沖縄の知事はどこか違う意味合いを含んでいると、取材で訪れるたび感じていた。政治家という枠を超えた濃密な感情を、多くの県民が抱い […] 松原 耕二 2017.11.02 基地 政治 社会 2017年総選挙 沖縄での選挙結果から見えてくるもの 10月22日に行われた衆議院総選挙では、自民党と公明党が議席数の三分の二以上を獲得して圧勝した。一方、沖縄の選挙戦は、全国レベルと異なる様相を呈した。宜野湾市にある米海兵隊の普天間飛行場の名護市辺野古への移設の是非が最大 […] 野添 文彬 2017.11.02 基地 政治 社会 基地配備は争点にならず? 「自衛隊」で揺れる石垣島 ことしの入域観光客数が過去最多の130万人を超える勢いをみせている石垣島。人口4万9000人余の島は観光客の増加で活気づいている。でも、訪れた人は気づいたはずだ。その裏側にある住民同士の対立の気配に。 島のあちこちに立つ […] 比嘉 盛友 2017.11.02 ライフスタイル 政治 文化 <対談・佐古忠彦×松原耕二>もう一度、沖縄と向き合う【上】 2017年8月以降、全国で上映中のドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名はカメジロー」を監督した佐古忠彦さん。16年7月に著作「反骨 翁長家三代と沖縄のいま」(朝日新聞出版)を上梓した松原耕二さん。 […] 佐古 忠彦 2017.11.16 ライフスタイル 政治 文化 <対談・松原耕二×佐古忠彦>もう一度、沖縄と向き合う【中】 佐古 沖縄の現状に対して何かできないかと思う人たちが本土にも確実にいます。 また、別の人はこう言いました。「この映画を見ると、沖縄に対してやさしくなれるかもね」って。[…] 佐古 忠彦 2017.11.17 ライフスタイル 政治 文化 <対談・松原耕二×佐古忠彦>もう一度、沖縄と向き合う【下】 松原 今回チビチリガマの事件(*)がものすごくショックで。あれは最初、思想的な背景のある事件だと思いました。そうしたら地元の少年たちが起こした事件だった。じつはそれで本土メディアのニュースバリューとしては下がっちゃった。[…] 佐古 忠彦 2017.11.18 文化 環境 社会 琉球・沖縄が地政学的に培った外交能力~元防衛研究所戦史部長の視座~【上】 本稿は2000年2月に当時、防衛研究所戦史部長だった林吉永氏が「沖縄随想」のタイトルで執筆、保管していたエッセーを一般初公開していただきました。 林吉永 2017.11.25 文化 環境 社会 琉球・沖縄が地政学的に培った外交能力~元防衛研究所戦史部長の視座~【中】 那覇市の南へ10数キロ、東シナ海に面して良港に恵まれた糸満市がある。琉球王朝時代から、サバニをあやつってする漁業の中心にあった。これを追い込み漁という。[…] 林吉永 2017.11.25 文化 環境 社会 琉球・沖縄が地政学的に培った外交能力~元防衛研究所戦史部長の視座~【下】 ペリー提督が琉球へ来航したのは、小笠原探検時に寄港したのを含めて5回である。初回の江戸幕府との交渉は失敗に終わり、帰路、那覇に立ち寄り、翌1854年再び那覇に来航、開国要求の再交渉のため江戸に向かう。[…] 林吉永 2017.11.26 ライフスタイル 文化 社会 【書評】佐藤モニカの沖縄詠 ―歌集『夏の領域』から― 佐藤モニカの第一歌集『夏の領域』(本阿弥書店)が9月に刊行された。作者は1974年生。2011年に「マジックアワー」30首で短歌の新人賞「歌壇賞」を受賞した。[…] 屋良 健一郎 2017.11.30