基地 政治 社会 地上イージス配備で揺れる秋田で「沖縄」が語られる理由 藤田直央 2019.09.01 ライフスタイル 文化 社会 【書評】金城馨著『沖縄人として日本人を生きる~基地引き取りで暴力を断つ』 今年もエイサーの季節が終わろうとしている。お盆のエイサー、全島エイサーは沖縄の夏の風物詩だ。しかし、沖縄県民にもあまり知られないもうひとつのエイサーがある。それが毎年大阪の大正区で行われるエイサーまつりだ。 大阪市大正 […] 安里長従 2019.09.07 政治 社会 経済 政治の未来 沖縄を糸口に 歴史的に見て沖縄には、そのときどきの日本の政治的な傾向が極度に凝縮されて立ち現れるところがある。 明治維新での中央集権化は琉球王国の解体と沖縄県の設置という大変動をもたらし、「一億玉砕」が呼号された太平洋戦争の末期には、 […] 宮城 大蔵 2019.09.11 政治 文化 社会 沖縄の政治家は保守も革新も瀬長亀次郎の残像を残している 夕暮れ時、大阪・大正区の広場で集まった人々の視線を浴びる男性。ギターを弾き、熱唱する。 「And darling,darling,stand by me……」 よく通る声がほろ酔い気分の観衆の耳に心地よく響く。 「凄い […] 立岩陽一郎 2019.09.14 政治 社会 経済 【書評】小濱武著『琉球政府の食糧米政策~沖縄の自立性と食糧安全保障』 本書の著者である小濱武氏は1986年生まれであるが、「『1995年』を体感しながら育ち」(191頁)と書いてあるので、10代の多感なときの経験を研究の肥やしにしたのであろうか、沖縄問題への何らかのこだわりを感じる本である […] 高江洲昌哉 2019.09.16