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政治 文化 社会

常態に潜む「毒」

渡辺 豪 2021.01.03
ライフスタイル 文化 環境

首里城の地下司令部壕が問い掛ける戦後の断層

首里城火災を機に脚光を浴びているのが、首里城地下に張り巡らされた旧日本軍の第32軍司令部壕だ。沖縄戦を指揮した日本陸軍の拠点施設で、深さ約30㍍、総延長約1000㍍に及ぶ。5つの坑道で結ばれていたと記録される国内最大規模 […]

渡辺 豪 2021.01.09
基地 政治 社会

石垣島の住民投票を求める裁判、ここだけは押さえてほしい点、ここだけは理解してほしい点

未だ多くの方が良くわかっていなかったり、誤解していたりする石垣島への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の裁判。その裁判の控訴審が1月20日から福岡高等裁判所那覇支部ではじまる。住民投票の義務付けを求める裁判は全国でも […]

安里長従 2021.01.09
基地 社会 経済

【書評】「沖縄経済入門(第2版)」(沖縄国際大学経済学科編)

「一人当たり県民所得は全国最下位」「(予測)実質成長率は全国トップ」 どちらも沖縄経済を評する際に用いられるキーワードであるが、どの指標を強調するかによって、印象は異なってくる。では、実際の沖縄経済を、私たちはどのように […]

島田尚徳 2021.01.22
政治 社会

二元代表制と自治~沖縄県議会HPで気になる点

沖縄県議会は、条例案や予算案などを審議するだけでなく、議員間や議員と首長などとの議論を通して、現在の沖縄県の課題などを可視化する場でもある。私も、沖縄県政について調べる際、県議会での議論を参考にさせていただくことも多い。 […]

島田尚徳 2021.01.23
ライフスタイル 基地 政治

沖縄戦の遺⾻眠る⼟まで頼る辺野古沖埋め⽴て

⽶軍基地の造成に、かつての⽶国との激戦地であり、今も⽇本の⺠間⼈や兵⼠の⾻が残る⼟が使われかねない。⽭盾に満ちた動きを⽇本政府がさらす現場は、またも沖縄だ。 菅義偉内閣の欺瞞を⼤きく三つ指摘する。 沖縄の⼆筋の苦難絡める […]

藤田直央 2021.02.02
基地 政治 社会

辺野古新基地を「自衛隊が共用」の密約が発覚

沖縄を呪縛し続ける辺野古新基地の計画は、水面下で根本的に変質していた。四半世紀の間ずっと、沖縄県民が聞かされてきたのはこんな三段論法だった。 (1)米海兵隊の普天間飛行場は日本の安全保障に不可欠 (2)だが宜野湾市のど真 […]

阿部岳 2021.02.03
基地 政治 社会

南西防衛の問題点とは―兵站・補給、米中戦争の最前線、馬毛島―

1月25日、26日付の沖縄タイムスは、共同通信との合同取材で明らかになった事実として、陸上自衛隊(以下、陸自)と米海兵隊が、キャンプ・シュワブに陸自水陸機動団を常駐させることで合意していたと報じた。 民主党政権が主導した […]

山本 章子 2021.02.05
基地 政治

辺野古新基地「日米共同使用」の歴史的文脈【上】

はじめに  1月25日、沖縄タイムスと共同通信は、陸上自衛隊と米海兵隊が、普天間飛行場の代替施設として建設中の辺野古新基地に陸上自衛隊の離島防衛部隊である水陸機動団を常駐させることを2015年に極秘に合意していたと報道し […]

野添 文彬 2021.02.09
基地 政治

辺野古新基地「日米共同使用」の歴史的文脈【下】

3.民主党政権下での模索  2008年1月に米国に発足したオバマ政権は、中国の政治的・軍事的・経済的台頭に対抗するべく、アジアへの「リバランス」を宣言する。一方、2009年9月、日本では政権交代によって民主党の鳩山由紀夫 […]

野添 文彬 2021.02.10
基地 政治 社会

自衛隊制服組の二重の背信~辺野古新基地「日米共用密約」の問題点

沖縄タイムスと共同通信が合同取材で特報した、辺野古新基地を陸上自衛隊が米軍と共同使用する問題は、自衛隊制服組による二重の裏切り行為といえる。それは、シビリアン・コントロール(文民統制)からの逸脱と沖縄の人々に対する背信で […]

半田滋 2021.02.19
ライフスタイル 文化 経済

沖縄の「静かな抗議」に本土メディアは本気で向き合ったか

沖縄で暮らしていたとき、沖縄の人たちの影は県外出身の自分よりも濃いように映った。沖縄の人たちは、足裏が地面としっかりつながっているようにも感じられた。 なぜだろう、とずっと考えていた。 もちろん気のせいなのだが、こう考え […]

渡辺 豪 2021.03.08
ライフスタイル 社会 経済

雇用保険の過少給付問題のつけが沖縄に

雇用保険の過少給付とは 2019年1月に大きく報じられた、雇用保険や労災保険などの過少給付の問題。本来もらえるはずの推計1973万人、総額537億5000万円もの支給もれがあったことが発覚した。 原因は、賃金や労働時間の […]

山本 章子 2021.03.20
政治 文化 社会

石垣市自治基本条例審議会答申の酷さについて

3月18日、石垣市の自治基本条例審議会が答申を出した。これは石垣市自治基本条例43条が「市は、5年を超えない期間ごとの見直し」を定めていることより、同条に基づき審議会が設置され、諮問がされ、審議会が答申をしたものである( […]

安里長従 2021.03.23
基地 政治 社会

沖縄戦激戦地の土砂使用に自民も反対する理由

辺野古新基地建設の埋め立てに、沖縄戦の遺骨が多く残る本島南部の土砂を使用する国の計画に対し、沖縄では自民を含む各党相乗りで拒絶する動きが広まっている。 3月26日時点で県内12の市町村議会が、遺骨を含む可能性のある土砂を […]

渡辺 豪 2021.04.01
ライフスタイル 基地 文化

一人一人が今すぐ出来る動きを!―遺骨で基地を作るな!緊急アクション!

現在沖縄で、人としての過ちが行われようとしている。国が起こした戦争の犠牲者の遺骨が染み込んだ土地から採取した土砂を、新たな戦争を生み出す基地の「建材」に利用しようというのだ。国家による、戦没者・遺族の尊厳と人権の蹂躙。こ […]

西尾慧吾 2021.04.18
ライフスタイル 文化 社会

殺された命の真相究明―戦没者遺骨と戦争遺品を繋げて考える

4月18日付の琉球新報で、国吉勇氏が収集された戦争遺品についての記事が掲載されていた。実は、私が沖縄と関わりを持つようになったのは、国吉勇氏との出会いがきっかけ(その詳細はプレジデントオンラインの拙稿をご覧下さい)である […]

西尾慧吾 2021.04.20
政治 文化 社会

言葉を武器にするために―「土砂採取問題」を巡る語りの検証

「言葉が与えられ、見えにくかった問題が浮き彫りになることがある」 4月19日付の朝日新聞・「天声人語」で見つけた言葉だ。この一文を見たとき、私は言葉と社会運動との関係について、緊急に考えるべきだとの思いに駆られた。私たち […]

西尾慧吾 2021.04.21
基地 政治 社会

草の根の民主主義定着を目指して―具志堅隆松氏らの上京を受けての所感

4月21日、具志堅隆松氏・北上田毅氏らが沖縄から上京、国と直接交渉を行った。遺骨が染み込んだ沖縄島南部の土砂を用い、辺野古新基地建設を進めるという蛮行を憚らない国に対し、その過ちを追及するためだ。 衆議院議員会館で、具志 […]

西尾慧吾 2021.04.22
基地 政治 社会

対中国の「ミサイル要塞」にされていく南西諸島――国民を「捨て石」にする戦争を繰り返してはならない

南西諸島の島々に、陸上自衛隊のミサイル部隊が配備されつつある。有事の際、相手国の航空機や艦船をミサイルで攻撃して食い止めようという作戦で、「仮想敵」は中国人民解放軍だ。背景には、中国を「国際秩序に挑戦する唯一の競争相手」 […]

川端俊一 2021.04.24
ライフスタイル 環境 社会

今年の「屈辱の日」を迎えるに当たって―直接行動を前にした決意表明

今回の土砂採取問題は、記事の「書き溜め」を許してくれない。時々刻々状況が変わり、それに対峙する自分の思索もどんどん変わる。その切迫感・臨場感を読者の方々と共有しようと試みると、締め切り当日に書き始めることになる。テーマも […]

西尾慧吾 2021.04.28
ライフスタイル 基地 環境

沈黙を強いるのは誰なのか

【おすすめ3点】 ■海をあげる(上間陽子、筑摩書房) 沖縄での日々の暮らしをつづったエッセイ ■ビッグイシュー日本版399号(ビッグイシュー日本) 特集<「PFAS」。永遠の汚染> ■けーし風107号(新沖縄 […]

渡辺 豪 2021.05.02
政治 環境 社会

「遺骨土砂問題」から見た日本国憲法―日本全体の戦時化を止めるために

「沖縄の状態を見ないで、憲法の改正を語ると言うのは、これは言語道断だと私は思っています」 憲法記念日にあたり、髙良鉄美参議院議員が出したメッセージの一節である。 ゴールデンウィークは、「沖縄の状態」という視座で、日本国憲 […]

西尾慧吾 2021.05.06
政治 文化 社会

「ナイチャーは嘘をつく」論争への緊急応答

「ナイチャーは嘘をつく」 この一文を巡り、SNS上で論争が起きている。表面的・感情的な発言の応酬で、運動体まで不毛な分断に追い込まれている言論状況を見て、いても立ってもいられなくなった。昨日の記事で、運動の言葉遣いへの警 […]

西尾慧吾 2021.05.07
ライフスタイル 基地 文化

復帰49年目の父のパスポート

沖縄から来たなら英語話せるでしょ? 喋って! 沖縄戦で兵士だった父方の祖父は、戦後数年して結核を患い、死の一歩手前までいったそうだ。重病の人は鹿児島県の病院へ搬送され、入院患者の 1 、2 割しか生存しない中、祖父は一命 […]

明 有希子 2021.05.14
政治 文化 社会

5月14日の知事最終判断と、「沖縄復帰」の日に寄せて

「やはり、そうか…」 5月14日の知事の記者会見を聞き、思わずそう声を漏らしてしまった。ある程度予想はついていたが、「遺骨土砂問題」に対する知事の最終判断は措置命令止まり。業者と県とが協議することは明示されたが、新たな許 […]

西尾慧吾 2021.05.16
政治 社会 経済

河野大臣発言を捉え直す―自己批判としての運動を持続させるために

河野太郎・沖縄担当大臣の、沖縄の貧困と結婚年齢の低さを結びつける発言に、怒りの声が高まっている。 「河野発言」(*注)に対する批判の多くは、沖縄にそのような問題を抱え込ませる構造を作り上げた日本社会の歴史的責任を反省せず […]

西尾慧吾 2021.05.18
ライフスタイル 政治 社会

「沖縄」にかかわる若い世代が育む政治参加の新潮流

沖縄戦の遺骨を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立てに使う可能性が浮上している。この問題に当事者として向き合う若者のネットワークが立ち上がった。「本土」側で運動を牽引するのはZ世代の若者だ。 沖縄ではここ数年、若者の政治参 […]

渡辺 豪 2021.05.20
政治 文化 社会

他者の傷みに気づくために−体験者や遺族の戦後史から考える−

体験者の戦後史という視点 「あんたたちは、沖縄戦の話しかわしらに聞かないんだね。わしらの戦争とは爆弾から逃げることだけだったんだね。戦後も苦しい思いをしてきたのに、それは聞こうとしない。なぜ、そのことは聞いてくれないんだ […]

石川勇人 2021.05.21
政治 文化 社会

運動体の死生観―持続可能で害の少ない運動の形成を目指して

政治家の相次ぐ沖縄蔑視に、非難の嵐が吹き荒れている。前回の記事で書いた「河野発言」の次は、細田博之氏の「(コロナ感染者が)168人も出るんだって。バカじゃないか」「国の政策に頼るなんて沖縄県民らしくない」発言。国政が果た […]

西尾慧吾 2021.05.22
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「台湾有事キャンペーン」を相対化することの重要性

台湾有事をめぐるアメリカ、日本、そして沖縄  かつて、「アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひく」と言われた。日本経済がまだ脆弱で、アメリカに経済的に依存していた時代のことである。最近の台湾有事をめぐる議論を見ていると […]

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