執筆者 秋山道宏 沖縄国際大学准教授 1983年沖縄県南風原町生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。明治学院大学国際平和研究所助手を経て現職。専門は社会学、沖縄戦後史。著書に『基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動』、共著に『18歳からわかる平和と安全保障のえらび方』、論文に「グローバリゼーションのもとでの沖縄経済の変容」など。 秋山道宏の記事一覧 基地 政治 社会 著者に聞く~『基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動』 明治学院大学の秋山道宏さんの著書『基地社会・沖縄と「島ぐるみ」の運動』(八朔社)が2019年3月に発刊された。獨協大学の平良好利さんの質問に、秋山さんが答える形で同書の読みどころを紹介する。 執筆の動機と「 […] 秋山道宏 2019.04.25 政治 社会 経済 「新時代沖縄」を経済界の変化から読み解く 9月30日に行われた沖縄県知事選挙では、約8万票という大差で、「オール沖縄」の推す玉城デニー氏が自公維の組織的なバックアップを得た佐喜眞淳氏をやぶり当選した。この当選を喜ぶ玉城氏のすぐ横には、知事選候補者としても名前のあ […] 秋山道宏 2018.10.30