執筆者 知念有希子 元緑ヶ丘保育園父母会副会長 1978年沖縄県宜野湾市出身。勤務先のアパレル会社の転勤に伴い、2005年に上京。沖縄県外で結婚・出産を経験し、15年夏から宜野湾市内在住。1児の母。長女は3歳になった15年10月から4年5か月間、緑ヶ丘保育園に通園していた。 知念有希子の記事一覧 ライフスタイル 基地 社会 – 異質の意味 –緑ヶ丘保育園への米軍機部品落下事故から3年 みなさんが見上げる空は何色だろう。 その土地の様々な夜空が頭上に広がっているはず。 12月にもなると、さすがの南国沖縄でも日が暮れるのが早い。仕事を終え、娘を学童に迎えにいって帰宅する19時過ぎ、辺りはすっかり真っ暗だ。 […] 知念有希子 2020.12.17 ライフスタイル 基地 政治 娘が見るウチナー 夕方、仕事を終え勤務先の那覇市から自宅のある宜野湾市へと車を走らせる。 ほぼ毎日上空を米軍機が通過する。[…] 知念有希子 2019.02.21 ライフスタイル 基地 社会 おわりのはじまり 2017年12月の部品落下事故から2ヶ月後、18年2月13、14日、私たち緑ヶ丘保育園父母会は、13万筆にやがて達する賛同の署名を持参し、沢山の思いを背負い上空飛行禁止を求め、要請行動の場、東京の衆議院会館に辿り着いた。 知念有希子 2018.03.08 ライフスタイル 基地 環境 なんで空から落ちてくるの? 冬でも島ぞうりで登園。頑張って履かせた靴下もすぐポイッと脱いで、裸足で園庭を走り回る。大きなガジュマルの木の下で、[…] 知念有希子 2018.01.17