基地 政治 社会 肥大化する「安全保障の論理」と沖縄 宮城 大蔵 2024.01.02 基地 政治 社会 辺野古を止める「有効な手立て」 米軍は普天間に居座る 政府は、普天間の危険性除去、全面返還のためと称し代執行をもって強引に大浦湾の埋め立て工事に着手した。しかし昨年11月に在沖米軍高官は、辺野古の新基地は“使い勝手が悪い”として移設を「最悪のシナリオ」 […] 豊下楢彦 2024.02.12 基地 政治 辺野古新基地問題は「終わった」のか 代執行から土砂の投入へ 政府は辺野古新基地をめぐって先月から大浦湾沖への土砂の投入を始めた。昨年末の代執行に際しては全国紙でも「沖縄県との対話を深めず、初めて代執行という最終手段に頼る事態に至ったのは国と地方の関係におけ […] 宮城 大蔵 2024.02.17 文化 環境 社会 沖縄、貧しき豊かさの国――岸本建男と象設計集団が遺したもの【第1回 それは基本構想の時代だった――「復帰」と山原の地域づくり】 竣工から43年目を迎える名護市庁舎。特異なデザインで際立つまちのランドマークをめぐって、地元・沖縄では保存か解体かの議論が静かに始まっている。当時、この建築の現場にかかわったのは、故岸本建男(元名護市長)をはじめとする名 […] 菊地史彦 2024.03.15 ライフスタイル 文化 環境 沖縄、貧しき豊かさの国――岸本建男と象設計集団が遺したもの【第2回 逆格差論のスケッチ――政策批判と暮しの思想】 竣工から43年目を迎える名護市庁舎。特異なデザインで際立つまちのランドマークをめぐって、地元・沖縄では保存か解体かの議論が静かに始まっている。当時、この建築の現場にかかわったのは、故岸本建男(元名護市長)をはじめとする名 […] 菊地史彦 2024.03.16 ライフスタイル 文化 環境 沖縄、貧しき豊かさの国――岸本建男と象設計集団が遺したもの【第3回 名護の梁山泊――若者たちの出会いと交流】 竣工から43年目を迎える名護市庁舎。特異なデザインで際立つまちのランドマークをめぐって、地元・沖縄では保存か解体かの議論が静かに始まっている。当時、この建築の現場にかかわったのは、故岸本建男(元名護市長)をはじめとする名 […] 菊地史彦 2024.03.17 文化 環境 社会 沖縄、貧しき豊かさの国――岸本建男と象設計集団が遺したもの【第4回 大屋根の下を抜ける風――今帰仁村中央公民館の優雅】 竣工から43年目を迎える名護市庁舎。特異なデザインで際立つまちのランドマークをめぐって、地元・沖縄では保存か解体かの議論が静かに始まっている。当時、この建築の現場にかかわったのは、故岸本建男(元名護市長)をはじめとする […] 菊地史彦 2024.03.18 文化 環境 社会 沖縄、貧しき豊かさの国――岸本建男と象設計集団が遺したもの【第5回 沖縄における建築とは何か――名護市庁舎の冒険】 竣工から43年目を迎える名護市庁舎。特異なデザインで際立つまちのランドマークをめぐって、地元・沖縄では保存か解体かの議論が静かに始まっている。当時、この建築の現場にかかわったのは、故岸本建男(元名護市長)をはじめとする名 […] 菊地史彦 2024.03.19 政治 文化 社会 ポリコレと沖縄と構造的差別 ●おすすめ三点 ■ポリティカル・コレクトネスからどこへ(清水晶子・ハン・トンヒョン・飯野由里子、有斐閣) ポリコレをめぐる課題や論点を三人の研究者が解説、議論する ■新崎盛暉が説く構造的沖縄差別(新崎盛暉、高文研) 沖縄 […] 渡辺 豪 2024.05.01