基地 文化 社会 沖縄で相次ぐ「米軍機事故」の責任を問う―事態局限に資する―【下】 林吉永 2018.01.19 基地 文化 社会 沖縄で相次ぐ「米軍機事故」の責任を問う―事態局限に資する―【上】 日・米間に文化の相違があるように、陸・海・空、そして海兵隊といった軍種にも個性が際立つ文化がある。[…] 林吉永 2018.01.19 基地 文化 社会 「砦」は守られるのか~『ニュース女子』に関するBPO意見を読み解く~【下】 BPOは「侮辱的表現のチェックを怠った」点を倫理違反のひとつとした。 『ニュース女子』沖縄特集のリポーターI氏は番組冒頭から「反対派の連中」と呼んだり、ゲート前で座り込む高齢者を揶揄したり、[…] 斉加尚代 2018.01.12 基地 文化 社会 「砦」は守られるのか~『ニュース女子』に関するBPO意見を読み解く~【上】 沖縄の米軍ヘリパッド建設への抗議活動を批判的に取り上げた東京メトロポリタンテレビジョン(MX)の『ニュース女子』沖縄基地問題特集(2017年1月2日放送)をめぐって、BPO(放送倫理・番組向上機構)放送倫理検証委員会は[…] 斉加尚代 2018.01.11 基地 文化 社会 東京の大学生が“沖縄ヘイト”問題を考える【下】 辺野古で新基地反対運動の現場を目にしたゼミ生達は、さらに興味深い体験をしている。反対運動の現場では琉球新報の記者が取材中で、その記者はゼミ生達にも話を聞いた。[…] 米倉律 2018.01.04 基地 文化 社会 東京の大学生が“沖縄ヘイト”問題を考える【上】 ジャーナリズムやメディアを扱う新聞学科に所属する私のゼミナールでは、今年度の3年生のテーマを「沖縄ヘイトとジャーナリズム」とした。2017年夏には5泊6日のフィールドワークを沖縄で実施、秋以降には[…] 米倉律 2018.01.03 ライフスタイル 文化 環境 【インタビュー】宮本亜門さんと沖縄【下】 宮本亜門さんは39歳で沖縄への移住を決意し、沖縄本島南部の南城市内に家を建てた。東京や世界各地を忙しく飛び回る仕事の合間に、沖縄に「戻る」生活は1996年から2016年までの20年間に及んだ。亜門さんは今後、沖縄とどうつ […] 松原 耕二 2018.01.02 ライフスタイル 文化 環境 【インタビュー】宮本亜門さんと沖縄【上】 世界を舞台に活躍する演出家、宮本亜門さん。その亜門さんが沖縄を舞台に映画を撮り、自宅を建てて東京と行ったり来たりの生活をするなど、沖縄と深く関わっていることはよく知られている。ところが沖縄の家を売りに出すことに決めた亜門 […] 松原 耕二 2018.01.01 ライフスタイル 文化 社会 沖縄と本土との溝はなぜ「ある」のか 私が、沖縄本島北部の本部(もとぶ)町営市場で服作りのお店「ゴロニャー」を始めるきっかけになったのが、2015年の本部町議が告示される前々日の旦那の立候補宣言。[…] 親富祖愛 2018.01.01 ライフスタイル 文化 社会 沖縄に於ける、おかず、みそ汁、ご飯 初めての沖縄観光も数日目。観光客向けの「郷土料理」に飽きて、たまたま行き当たった大衆食堂に入る。壁に並ぶお品書きの短冊を眺めて、「おかず」「みそ汁」といったメニューに、「??」となった[…] 鈴木 英生 2017.12.31 ライフスタイル 文化 社会 【書評】じんがねーらん ―俵万智『オレがマリオ』の沖縄― 2017年は『サラダ記念日』刊行から30年という節目の年だ。30年前、瑞々しい相聞歌で日本中を席巻した俵万智は、その後も、歌人としての確かな実力を感じさせる『かぜのてのひら』(1991年)、少し危険な恋を描く『チョコレー […] 屋良 健一郎 2017.12.24 ライフスタイル 文化 社会 【書評】佐藤モニカの沖縄詠 ―歌集『夏の領域』から― 佐藤モニカの第一歌集『夏の領域』(本阿弥書店)が9月に刊行された。作者は1974年生。2011年に「マジックアワー」30首で短歌の新人賞「歌壇賞」を受賞した。[…] 屋良 健一郎 2017.11.30 文化 環境 社会 琉球・沖縄が地政学的に培った外交能力~元防衛研究所戦史部長の視座~【下】 ペリー提督が琉球へ来航したのは、小笠原探検時に寄港したのを含めて5回である。初回の江戸幕府との交渉は失敗に終わり、帰路、那覇に立ち寄り、翌1854年再び那覇に来航、開国要求の再交渉のため江戸に向かう。[…] 林吉永 2017.11.26 文化 環境 社会 琉球・沖縄が地政学的に培った外交能力~元防衛研究所戦史部長の視座~【中】 那覇市の南へ10数キロ、東シナ海に面して良港に恵まれた糸満市がある。琉球王朝時代から、サバニをあやつってする漁業の中心にあった。これを追い込み漁という。[…] 林吉永 2017.11.25 文化 環境 社会 琉球・沖縄が地政学的に培った外交能力~元防衛研究所戦史部長の視座~【上】 本稿は2000年2月に当時、防衛研究所戦史部長だった林吉永氏が「沖縄随想」のタイトルで執筆、保管していたエッセーを一般初公開していただきました。 林吉永 2017.11.25 ライフスタイル 政治 文化 <対談・松原耕二×佐古忠彦>もう一度、沖縄と向き合う【下】 松原 今回チビチリガマの事件(*)がものすごくショックで。あれは最初、思想的な背景のある事件だと思いました。そうしたら地元の少年たちが起こした事件だった。じつはそれで本土メディアのニュースバリューとしては下がっちゃった。[…] 佐古 忠彦 2017.11.18 ライフスタイル 政治 文化 <対談・松原耕二×佐古忠彦>もう一度、沖縄と向き合う【中】 佐古 沖縄の現状に対して何かできないかと思う人たちが本土にも確実にいます。 また、別の人はこう言いました。「この映画を見ると、沖縄に対してやさしくなれるかもね」って。[…] 佐古 忠彦 2017.11.17 ライフスタイル 政治 文化 <対談・佐古忠彦×松原耕二>もう一度、沖縄と向き合う【上】 2017年8月以降、全国で上映中のドキュメンタリー映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名はカメジロー」を監督した佐古忠彦さん。16年7月に著作「反骨 翁長家三代と沖縄のいま」(朝日新聞出版)を上梓した松原耕二さん。 […] 佐古 忠彦 2017.11.16 ライフスタイル 文化 社会 「観光客帰れ!」と言われた話 「観光客帰れ!」と、初体験の沖縄で言われた。といっても、20年以上前の話だが。以後、「観光客」のまま、ごく薄く、断続的に沖縄のことを考えては、たまに関連で仕事をしてきた。沖縄や安保の専門家ばかりの本サイト執筆陣で、私だけ […] 鈴木 英生 2017.11.01 基地 政治 文化 北朝鮮危機と沖縄 抑止力の本質を問う 北朝鮮の核・ミサイル問題が沸騰している。筆者が想起するのは、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画をめぐる2016年9月の福岡高裁那覇支部の判決だ。 「我が国で北朝鮮の弾道ミサイル『ノドン』の射 […] 渡辺 豪 2017.11.01 戻る 1 2 3 4 5