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政治 文化 社会

復帰50年の沖縄報道

山田健太 2022.02.26
ライフスタイル 文化 社会

人間の序列化と境界、植民地主義のいま

【おすすめ三点】 ■京大よ、還せ―琉球人遺骨は訴える(松島泰勝・山内小夜子編著、耕文社) 「琉球民族遺骨返還請求訴訟」の原告らが論点を解説 ■沖縄の植民地的近代(松田ヒロ子著、世界思想社) 植民地支配下の台湾と沖縄を往復 […]

渡辺 豪 2021.12.30
政治 文化 社会

「記録する闘い」~DHC『ニュース女子』一審判決を取材して

勝訴なのに、哀しみが満ちていた 2021年9月1日、ある民事裁判の判決の日。原告の記者会見をオンラインで見ていた30年来の友人はこう呟きました。「あんな顔の辛(シン)淑玉(スゴ)を見たのは初めてだ」 5年前、沖縄県名護市 […]

斉加尚代 2021.09.23
ライフスタイル 文化 環境

「安全安心」の欺瞞

【おすすめ3点】 ■ぼくたち、ここにいるよ―高江の森の小さないのち(アキノ隊員、影書房) 沖縄本島北部のやんばるの森に生息する昆虫や爬虫類、鳥などを紹介 ■ガマ―遺品たちが物語る沖縄戦(豊田正義著、講談社) 実在の人物を […]

渡辺 豪 2021.08.25
ライフスタイル 政治 文化

穀雨南風⑭~保阪正康さんの夏

向き合うと、背筋が伸びる思いがする人がいる。私にとってノンフィクション作家の保阪正康さんはそんな存在だ。 この夏、その保阪さんに、私が担当する番組『報道1930』に終戦企画で出演していただいた。ゲストは保阪さんのほか、今 […]

松原 耕二 2021.08.23
政治 文化 社会

「現代的レイシズム論」からみた石垣島の現状

現代のレイシズムは、「人種なきレイシズム」と言われている。科学的に「人種」というものは否定され、人類はホモ・サピエンスという単一の種であることが確認されているからである。つまり、「人種は生物学的現象ではなく『社会的神話』 […]

安里長従 2021.07.05
政治 文化 社会

慶応と沖縄戦~激戦地への命令は1500km離れた豪華なキャンパスから…なぜ?

1945年6月23日、沖縄での組織的戦闘が終わった。76年前、地上では住民を巻き込んだ熾烈(しれつ)な戦いがあり、海上でも沖縄戦は繰り広げられた。沖縄から疎開する学童を乗せた船や輸送船は攻撃され、多くの沖縄県民が犠牲にな […]

與那覇里子 2021.06.24
政治 文化 社会

コロナ禍の6・23

沖縄のメディアは6月に入ると、沖縄戦の連載や企画に精力を注ぐ。ピークは「慰霊の日」の23日だ。 だが、今年は少し様相が異なる。コロナ禍のせいだ。地元紙も連日、新型コロナに関する記事を大きく取り上げ、鎮魂ムード一色という情 […]

渡辺 豪 2021.06.24
ライフスタイル 文化 社会

あなたの慰霊の日

「出ておいで。遊ぶところではないし、暗闇はばーちゃん苦手だから」 小学校低学年の時、姉や近所の幼馴染とかくれんぼをしていた私を引っ張り出すばーちゃん。祖父母の部屋にある、仏壇の横にあった観音開きの赤茶色の布団をしまうタン […]

明 有希子 2021.06.22
政治 文化 社会

なぜ分断の道を選ぼうとするのか

6月4日、蝶類研究者の視点を生かし、米軍北部訓練場エリアを中心に自然保護を訴えてきた宮城秋乃さんが、威力業務妨害名目で自宅の家宅捜査を受け、パソコン等を押収されたという。奇しくも国会では、本紙が繰り返し問題点を明らかにし […]

山田健太 2021.06.15
基地 政治 文化

「文明国ナショナリズム」の闇―言論の画一化に呑み込まれないために

「中国に対抗、数十兆円投資 G7合意、中低所得国インフラ」 6月13日付け朝日新聞朝刊の一面見出しである。この見出しを見たとき、私は「世界はまた文明・野蛮の二元論に絡め取られている」との危機感に駆られた。 これまで私は現 […]

西尾慧吾 2021.06.14
政治 文化 社会

運動体の死生観―持続可能で害の少ない運動の形成を目指して

政治家の相次ぐ沖縄蔑視に、非難の嵐が吹き荒れている。前回の記事で書いた「河野発言」の次は、細田博之氏の「(コロナ感染者が)168人も出るんだって。バカじゃないか」「国の政策に頼るなんて沖縄県民らしくない」発言。国政が果た […]

西尾慧吾 2021.05.22
政治 文化 社会

他者の傷みに気づくために−体験者や遺族の戦後史から考える−

体験者の戦後史という視点 「あんたたちは、沖縄戦の話しかわしらに聞かないんだね。わしらの戦争とは爆弾から逃げることだけだったんだね。戦後も苦しい思いをしてきたのに、それは聞こうとしない。なぜ、そのことは聞いてくれないんだ […]

石川勇人 2021.05.21
政治 文化 社会

5月14日の知事最終判断と、「沖縄復帰」の日に寄せて

「やはり、そうか…」 5月14日の知事の記者会見を聞き、思わずそう声を漏らしてしまった。ある程度予想はついていたが、「遺骨土砂問題」に対する知事の最終判断は措置命令止まり。業者と県とが協議することは明示されたが、新たな許 […]

西尾慧吾 2021.05.16
ライフスタイル 基地 文化

復帰49年目の父のパスポート

沖縄から来たなら英語話せるでしょ? 喋って! 沖縄戦で兵士だった父方の祖父は、戦後数年して結核を患い、死の一歩手前までいったそうだ。重病の人は鹿児島県の病院へ搬送され、入院患者の 1 、2 割しか生存しない中、祖父は一命 […]

明 有希子 2021.05.14
政治 文化 社会

「ナイチャーは嘘をつく」論争への緊急応答

「ナイチャーは嘘をつく」 この一文を巡り、SNS上で論争が起きている。表面的・感情的な発言の応酬で、運動体まで不毛な分断に追い込まれている言論状況を見て、いても立ってもいられなくなった。昨日の記事で、運動の言葉遣いへの警 […]

西尾慧吾 2021.05.07
政治 文化 社会

言葉を武器にするために―「土砂採取問題」を巡る語りの検証

「言葉が与えられ、見えにくかった問題が浮き彫りになることがある」 4月19日付の朝日新聞・「天声人語」で見つけた言葉だ。この一文を見たとき、私は言葉と社会運動との関係について、緊急に考えるべきだとの思いに駆られた。私たち […]

西尾慧吾 2021.04.21
ライフスタイル 文化 社会

殺された命の真相究明―戦没者遺骨と戦争遺品を繋げて考える

4月18日付の琉球新報で、国吉勇氏が収集された戦争遺品についての記事が掲載されていた。実は、私が沖縄と関わりを持つようになったのは、国吉勇氏との出会いがきっかけ(その詳細はプレジデントオンラインの拙稿をご覧下さい)である […]

西尾慧吾 2021.04.20
ライフスタイル 基地 文化

一人一人が今すぐ出来る動きを!―遺骨で基地を作るな!緊急アクション!

現在沖縄で、人としての過ちが行われようとしている。国が起こした戦争の犠牲者の遺骨が染み込んだ土地から採取した土砂を、新たな戦争を生み出す基地の「建材」に利用しようというのだ。国家による、戦没者・遺族の尊厳と人権の蹂躙。こ […]

西尾慧吾 2021.04.18
政治 文化 社会

石垣市自治基本条例審議会答申の酷さについて

3月18日、石垣市の自治基本条例審議会が答申を出した。これは石垣市自治基本条例43条が「市は、5年を超えない期間ごとの見直し」を定めていることより、同条に基づき審議会が設置され、諮問がされ、審議会が答申をしたものである( […]

安里長従 2021.03.23
ライフスタイル 文化 経済

沖縄の「静かな抗議」に本土メディアは本気で向き合ったか

沖縄で暮らしていたとき、沖縄の人たちの影は県外出身の自分よりも濃いように映った。沖縄の人たちは、足裏が地面としっかりつながっているようにも感じられた。 なぜだろう、とずっと考えていた。 もちろん気のせいなのだが、こう考え […]

渡辺 豪 2021.03.08
ライフスタイル 文化 環境

首里城の地下司令部壕が問い掛ける戦後の断層

首里城火災を機に脚光を浴びているのが、首里城地下に張り巡らされた旧日本軍の第32軍司令部壕だ。沖縄戦を指揮した日本陸軍の拠点施設で、深さ約30㍍、総延長約1000㍍に及ぶ。5つの坑道で結ばれていたと記録される国内最大規模 […]

渡辺 豪 2021.01.09
政治 文化 社会

常態に潜む「毒」

【おすすめ3点】 ■越境広場7号(同刊行委員会) 特集1 島嶼の政治性 ひとびとと海と抵抗をつなぐ導線 ■けーし風108号(新沖縄フォーラム刊行会議) 特集 沖縄戦の<つなぎ方> ■八重洋一郎を辿る―いのちか […]

渡辺 豪 2021.01.03
ライフスタイル 基地 文化

遺骨収集と辺野古埋め立て

辺野古の新基地建設に向け、防衛省沖縄防衛局が沖縄県に提出した工事の設計変更承認申請の内容が、思わぬ波紋を広げている。埋め立てに使う土砂を、沖縄戦の激戦地だった沖縄本島南部から採取することが新たに盛り込まれたからだ。 「戦 […]

渡辺 豪 2020.10.15
ライフスタイル 文化 社会

戦死の「虚飾」を拒む視座

【おすすめ3点】 ■死者たちの戦後誌(北村毅、御茶の水書房) 「沖縄の戦跡」という場から戦死者たちの「戦後」を考察。 ■沖縄戦を知る事典(吉浜忍・林博史・吉川由紀編、吉川弘文館) 非体験世代の研究者らが沖縄戦のキーワード […]

渡辺 豪 2020.08.24
基地 文化 社会

「軍は住民を守らない」戦後75年と薄れる教訓

病死で遺骨も帰らぬ兵士 アントニオ・グテレス国連事務総長は2020年3月31日、新型コロナウイルス感染の世界的流行を、第2次世界大戦以来「最大の試練」と表現した。この言葉を借りれば、日本人にとって、新型コロナ感染は日中戦 […]

山本 章子 2020.07.25
政治 文化 社会

「他人事ではない」語り継ぐ南洋戦

若者が聞いた南洋戦体験 向かい合う語り手と聞き手の目から同時に涙があふれた。語り手は柳田虎一郎さん。南洋戦・フィリピン戦の生存者である。聞き手は琉球大学の学生70名弱。学生同士の口コミで授業を受講していない学生も集まる中 […]

山本 章子 2020.07.23
政治 文化 社会

「アベノーマル」から「ニューノーマル」の時代に向けて

ポストコロナ、ウィズコロナ、コロナ新時代、ニューノーマルなどのフレーズが飛び交っている。首相の会見や厚労省のホームページでも「新しい生活様式」というような表現がさかんに使われるようになり、日常のライフスタイルからワークス […]

辻野晃一郎 2020.06.01
文化 社会 経済

コロナ自粛中に沖縄へ行くのは「大バカ者」か

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出され、全国的に不要不急の外出を自粛していた5月中旬、俳優の山田孝之さん、新田真剣佑さんらが沖縄でバカンスを楽しんでいた。20日、「文春オンライン」特集班が報じると、SNSでは「あ […]

與那覇里子 2020.05.22
基地 政治 文化

危機管理と民主主義

【おすすめ3点】 ■モモトVOL39(編集工房東洋企画) 特集「民主主義について」で沖縄の自治や人権を多角的に議論。 ■沖縄発 新しい提案(同実行委編、ボーダーインク) 沖縄内外の市民らが「辺野古」の民主的解決を提案。 […]

渡辺 豪 2020.04.28
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渡辺 豪 2024.08.29
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住民が戦争に巻き込まれると何が起きる?~いま『鉄の暴風』を文庫本化する意味

ただでさえ、いまここで生きるのに大変なのに、見なければ忘れていられる遠い過去を、しかも知れば知るほど重荷を背負うことになる事実を、わざわざ余分に抱えたくはない。そう思うのが普通だろう。だから、沖縄の地元紙が刊行した『沖縄 […]

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